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PDEAパワーデバイスセミナー

物理量可視化技術、故障予知技術のパワーデバイスへの展開

日時
2022年09月09日 13:05~16:00
会場
オンラインセミナー(Webex)
主催
一般社団法人パワーデバイス・イネーブリング協会(PDEA)
協賛
株式会社アドバンテスト
後援
システム・インテグレーション株式会社
東京大学大学院工学系研究科システムデザイン研究センター
一般社団法人日本電子デバイス産業協会(NEDIA)
ナノテスティング学会(予定)
九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会(SIIQ)
公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)
参加費
無料
定員
100名

企画趣旨

 世界的な環境問題への取組としてカーボンニュートラル社会の実現には高効率変換パワーデバイスへの期待は大きい。
次世代パワーデバイスの適用拡大のためには、信頼性のさらなる向上が必要であり、そのためには、故障原因を究明し
対策を施す必要がある。さらに故障に至る前に異常を察知できれば事故を事前に回避が可能となる。
本講演では、デバイス動作状態での新規解析技術開発およびデバイスの故障予知技術開発の取り組みについて解説頂く。

セミナープログラム

※ 講演者・講演タイトルは都合により変更する場合があります。ご了承下さい。

事務局からのお知らせ(オンライン視聴に関する注意事項について)
13:05-13:10
【特別講演】最先端パワーデバイスの動向と日本のパワーデバイスメーカへの提言
13:10-13:50
講師
一般社団法人パワーデバイス・イネーブリング協会
理事 山本 秀和 氏
概要
 最初にPDEAの活動内容について簡単に紹介する。
パワーデバイスの主役の座はやはりSiであり、コストと量産性で他を圧倒する。ワイドギャップ半導体である
SiC、GaN、Ga₂O₃はそれぞれの特徴を生かしたパワーデバイスが開発されており、本講演でそれぞれの最先
端パワーデバイスの最新動向について概観する。
日本のパワーデバイス業界は、これまで世界を牽引してきた。ただし、最近その状況に陰りが見えている。今、
何らかの手を打たないと、日本のパワーデバイス業界はじり貧となる。
半世紀弱、半導体業界でデバイスの研究開発から量産に携わってきた経験から、日本のパワーデバイスメーカ
に提言したい。
休憩 13:50-13:55
【講演】 次世代パワー半導体デバイスの最先端評価技術とその展開
13:55-14:55
講師
千葉工業大学 工学部 機械電子創成工学科
佐藤 宣夫 氏
概要
 市販品であるパワー半導体デバイスに対して、動作電圧を印加した電流通電状態において、デバイス内部状態
をナノスケールにて可視化できる装置を開発している。また、それらのパワー半導体デバイスの観測データから、
デバイス動作限界を見極めるデバイス・シミュレーション技術への展開も合わせて概説する。具体的には、人間
は直接には「見る」ことはできない電位、電界、電流、磁界といった物理量を、「力」を検知できるセンサを応
用して高感度検出を実現している。それによって「視る」ことができる技術に昇華させ、デバイスあるいは回路
の評価技術としての適用事例を紹介する。
休憩 14:55-15:00
【講演】 SiCパワーデバイスの信頼性向上を目指して ~鉄道用パワエレ機器の事例から考える~
15:00-16:00
講師
千葉工業大学 工学部 電子工学科 パワーエレクトロニクス研究室
林 真一郎 氏
概要
 多くの回路設計者は、SiCパワーデバイスの採用をコスト・信頼性の面で躊躇するのではないだろうか。
こうした課題を解決するためには、SiCパワーデバイス単体だけではなく回路システム全体として付加価値や信頼性
を高め、ライフサイクルコストで優位性を示す必要がある。本セミナーでは、高い信頼性が求められる鉄道車両用
パワーエレクトロニクス機器の事例を基に、SiCパワーデバイスの故障予知機能によりライフサイクルコスト低減を
目指す取り組みを紹介する。

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